【沖縄】宮古・来間島の隠れ家的カフェ・パニパニ

素朴な、そして何故かホッとする雰囲気に包まれている来間島。

この島は全長約1.7㎞に及ぶ来間大橋で宮古島と繋がっている。

島の人口は200名ほどで、たった一つある集落以外はサトウキビなどの畑が一面に広がり、のどかな風景を見せてくれる。

強い陽射しが照り付ける日中の昼過ぎということもあるのか通りに人影は無い

店の数は非常に少ない。しかし、点々と存在する店のグレードは高そうだ。

何処かに居心地の良いカフェはないか
過ぎ行く風景の中を探す

店の佇まいに惹かれる

気ままな来間のドライブの途中で目に入ってきたのがコチラのカフェ『Pani Pani』。　

看板が無かったら見過ごす位に店の周りの緑が多い。

アジア、特にバリやモルディブ、カリブ辺りのビーチサイドにあるようなカフェ・バーを連想させる。

店内からはボサノバの心地好いリズムが聴こえてくる・・・

心地好い風とボサノバが吹き抜ける店内

バナナの木をはじめ南国の植物が取り囲む店内は椰子の葉葺きの高い屋根、四方はオープンで気持ちいい風が吹き抜けるサウダージな雰囲気が漂っている

店内の床は周囲の庭の続きで全てビーチサンドとなっており、サンダルで踏み締める感覚が気持ちいい。

その砂の上に配置された木製テーブルも店の雰囲気に溶け込んでいる。

何を頼むべきか悩む

メニューはコーヒーと南国フルーツのジュースを中心に、アイスやシェイクなどの甘味系とパンやサンド、タコスなどの軽食がある。どれも旨そうだ。

ひき肉タコスのセット

こ腹が空いていたので肉系を頼んでみた。

タコス味のひき肉がタップリのピザ風のパン

セットの飲み物からコーラをチョイスした。

タコスの具は濃厚で、ナツメグの風味とひき肉の食感、パンもモチモチでグッド。

パンの耳の部分は香ばしく焼けており
外はサクッと中はモッチリで旨い！

名残のデザート

メニューにはアイスやコーヒーフロート、ゼリー、シェイクなどデザートが沢山あったのだが、次の予定の時間が許してくれず、惜しむらくお店を去る。

次回は軽食とデザートを食べることを心に誓い来間島を後にした。

お店の詳細情報

パニパニ(Pani Pani)

TEL

0980-76-2165

住所

沖縄県宮古島市下地字来間105-1

・交通手段

車

・営業時間

９時頃～日没頃

ランチ営業

・禁煙/喫煙

分煙 
(外のテラス席は喫煙可)

・駐車場

有

・空間

オシャレな空間

落ち着いた空間

カウンター席あり

オープンテラスあり

・携帯電話

docomo、au、SoftBank

・こんな時にオススメ

友人・同僚と ｜ デート

・ロケーション

一軒家レストラン

・サービス

子供可

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