【宮古・下地島】絶景見るなら通り池がオススメ!!
宮古島に来て海だけ楽しむのは勿体ないです。移動中のサトウキビ畑の先に、手付かずの絶景スポットがあるかもしれませんよ。
今回の旅は宮古島中心だったのですが、近年、宮古とその周辺の島々は大きな橋によって繋がり始めています。
橋ができる前は観光客も地元の人も、互いの島へ渡るための交通手段は船しか無かったのですが、今は地元の人は自家用車、観光客はレンタカーで行き来出来るようになりました。
『便利だけど何かね・・・』
てことはさておき
宮古島と橋で繋がる(正確には伊良部島と繋がっている)下地島の
『通り池』に行ってきましたよ
国の名勝と天然記念物に指定されている
ほてった気持ちをクールダウンさせる静寂と神秘に包まれた場所へ
さて、宮古から伊良部島に渡って暫く車を走らせると、小さな橋を渡った先が下地島です。
感覚的には川を渡った感覚なのですが、地図を見るとクッキリと分かれていますねー
橋を渡ると『通り池→』の看板が見えてくるので、その指示に従って進みます。
ここでアドバイス
普通に進んで行くと鬱蒼とした繁みが両サイドを固める道(勿論アスファルトではありますが)を進んで左折なのですが、左折の手前の繁みの陰に、矢印だけが濃ゆく残っている看板が立っていますので騙されないように!!その先を左折です!
道を左折したその先に『通り池』の駐車場が見えてきます。
車を止めて「いざ、通り池へ!」
緑に囲まれた遊歩道を進む
進みながら上を見上げると、緑の合間から鮮やかな青空がのぞく
緑のトンネルを抜けて右を見ると
岩肌の向こうに紺碧の海が見える
ここから歩いて少し進むと
遊歩道を挟んで両側に大きな池?が現れた
海側
波一つ無い鏡のような水面には岩肌や青空がクッキリと写りこんで、幻想的な景観に暫し無言に・・・
池の向こうに海が覗く
水深は約50mで、底が見えるほどの透明度は、富士山麓の「忍野八海」をも凌ぐ透明度ではあるまいか?
陸側
観光客は僕達だけ
静けさの彼方で岩にぶつかる波の音が、緩やかに流れる風の音と混ざり合い、優しく頬を撫でる
ビーチで騒いだテンションを心地好くクールダウンしてくれる、静けさを超えた、神秘を感じることができる場所でした。
下地島の通り池とは?
何時どのようにこの地形ができたのかは、詳しくは判っていないようです。
しかし、幾つかの海の精霊にまつわる伝説は残っています。
この池は水中で海と繋がっており、さらに陸側の池とも繋がっているそうです。
場所
・アクセス
宮古島から伊良部大橋を渡って
伊良部島・佐良浜港から20分
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