【早朝から営業】比嘉ゆし豆腐はココロとカラダに優しい味だった(沖縄・石垣島)
十数年ぶりに石垣島へ行ってきまして、美味しい料理と泡盛を沢山食べてきたのですが、旅程の殆どを島の名物料理と泡盛で過ごしていると、何かこう胃に優しいものが欲しくなるのです。
そこで、
胃に優しい=豆腐
ということで、石垣島の豆腐料理店をグーグルさんに聞いてみると、ありました!
『とうふの比嘉』
このキッパリとストレートなネーミングが気に入り、行ってまいりました。
※朝は6時30分オープンで午後3時にクローズ(オープン時間内でも無くなり次第閉店)
お昼前後に訪れる方は、事前に電話確認必須かも
とうふの比嘉に行こう
県道208号線を石垣市役所方面から車で10分ほど北上して右に入った農道の脇に佇むようにあります。
県道から右に入る道と、農道から左に曲がる道が非常に分かりづらいです。見落とし注意ですっ!
地図はコチラの
Google マップよりどうぞ!
「ここか?ここでいいのか!?」と思いつつ道を曲がると、右側にそれらしい建物を発見!!
ありました、ありました
『ゆしどうふ食処とうふの比嘉』
ここで、いきなり選択をせまられます。
「暑さに強い方」は左へ進む
「暑さに弱い方」は右へ進む
私は特別暑さに強いほうではないのですが、このような選択を迫られたら当然に強い方に行きたくなるのが人情というか、まあ左へ進みました。
ちなみに、右へ進むとエアコンが効いた屋内の飲食スペースが有ります。
(すいません!この写真は食べ終わった後に撮ったもので「本日終了しました」看板が出ています。私が入店した直後に出したようです・・・)
ご覧のように、暑強組の飲食スペースはオープンテラスになっており、中は広めでテーブル席になっております。
当然にエアコン無しで扇風機のみなのですが、以外に蒸し暑さは感じません。
この扉の奥が厨房で、真心こめて造っているよ
まずはメニューを物色
テーブルの上のメニューを見てみましょう
壁?にもメニューがあります
「私達が真心こめて造っています」
当然ゆし豆腐が中心のメニュー構成ですが、少しではありますが、豆腐チャンプルなど、その他の料理も有ります。
やっぱり看板料理を選ぶ
始めて訪れたお店でもありますし、ここは看板メニューである
ゆし豆腐を選ぶのがセオリーかと
勝手に思いつつコチラをオーダー
ゆし豆腐(大)のセット(ライスと香の物付き)
※全品100円の付け合せの中から玉子焼きを追加
先ずは、丼の中にフンワリと花が咲いたように浮かんでいる豆腐と上品な出汁が効いたスープを一口すすり込むと、見た目のフンワリ感が舌でも感じられて、豆腐の滑らかさと甘さ、そして何より豆の良い香りが口の中いっぱいに広がり、その柔らかさ故に、あっと言う間に消えて無くなります。
豆の香りと出汁の余韻だけが残っており、また一口とレンゲの動きが止まりません!
卓上調味料で味変を楽しむ
沖縄の何処の食堂に行ってもあるコーレーグスを筆頭に、塩(マース)、ピヤーシ(島コショウ)油味噌などが揃っている
私の味変コースは
塩→油味噌→ピヤーシ→コーレーグスでしたー
ゆし豆腐をすすってからのライスを頬張るループが止まらず、あっと言う間に完食&完飲と相成りました!
真夏のオープンテラスで熱々ゆし豆腐とライスを汗をかきかき全力で食べる爽快感を味わえましたよ!!
お店の場所・営業時間とか
住所
沖縄県石垣市字石垣570
Google マップを見る
店舗基本情報
予約・お問い合わせ
0980-82-4806
交通手段
730交差点から、徒歩30分(2km)
八重山病院(路線バスあり。但し一日3本)から、徒歩12分(900m)
営業時間
6:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日
日曜日
席数
(暑さに強い方席 6人×6席)
禁煙・喫煙
完全禁煙
駐車場
有(店前 約10台)
おまけ
ちなみにお店の裏はこんな感じ
山を下りてウージ畑を通った風が、火照った体を優しくクールダウンしてくれましたとさ
ゆし豆腐を試してみたい?
本場のゆし豆腐を食べに行く前に、手軽に試してみたい方は通販でお取り寄せしてみては如何でしょうか?
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