空き巣・泥棒が嫌う4つの要素(防犯対策のポイントとグッズ紹介)
平成24年の住居への侵入犯罪の認知件数、つまりドロボーに空き巣に入られた件数なのですが、全国で6万件ほどとなる。
都道府県別に見ると人口が集中している都市圏、特に関東地方が多くなっている。
しかし、各都道府県の世帯数からみた発生割合は愛知県が断トツのワースト一位である。
特に今の時期は進学や就職などで、一人暮らしをする人が増える時期です。不慣れな土地・建物での暮らしでは、まず最初に防犯に関して、お住まいと、その周りの環境についてチェックしてみることが重要です。
そこで、今回は自宅の防犯対策についてのお話をしてみたいと思います。
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『狙われやすい建物』
統計から、狙われる住居形態で多いのは一戸建て住宅、その次にアパート・マンションなどの中高層住宅。
侵入経路
縁側やベランダの窓からというもの。5分10分の比較的短い外出の時などは、未施錠で出かけてしまう人が意外に多い。
侵入手口
未施錠の窓
侵入手口としても未施錠の窓からの侵入が最も多い。
ガラス破り
その次に多いのが窓
ガラスを割って侵入するケースである。
ピッキング(特殊工具による鍵破り)
空き巣や泥棒は様々な手段で家屋に侵入して、短時間で犯行を済ませます。
被害に遭わない為に、まずは家族全員で普段から防犯意識を高めて、空き巣や泥棒などの侵入犯罪者が嫌う環境とは何か?を知り、事前に対策をする必要があります。
・窓やサッシに補助錠を取り付ける
・ガラスに防犯用のフィルムを貼る
これだけでも大分時間を稼げます。【目】
ドロボーは人の目線を異常に嫌います。誰かに見られた!見られているかも?という思惑が働くと犯行を諦める傾向にあるようです。
・防犯カメラの設置
空き巣・泥棒にとって格好のターゲットとは何でしょうか?
留守であることが確実な住居
「留守であることのサインが外からでも容易に確認できる」住居であることがいえます。
・夕方になっても洗濯物や布団が干しっぱなし
・ポストが新聞や郵便物で一杯。
・夜になっても雨戸やカーテンが開いていて、室内の様子が外からでも判る。
などの外から見て留守であることが一目で解るような痕跡を残さないように留意しましょう。
最後に
お読みいただき有難うございました。
お子様の防犯•安全対策についても記事を書いていますので、コチラもご参考になればと思います。
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