お酢が決め手!チキンと豚肉のアドボを作ってみた( 夏バテ予防料理)
『夏バテ気味で食欲が無い!』
そんな時には鶏肉と豚バラをお酢でサッパリと煮込んだ、フィリピンの家庭料理『アドボ』がピッタリです。
見た目のコッテリ感に騙されることなかれ!お酢の食欲増進効果とサッパリ感でオカズとご飯が止まりません!!
オン・ザ・ライスでどうぞ!!
今回は、東南アジアの夏バテ予防料理の『アドボ』のレシピをご紹介しましょうねー
手軽に作れて美味しいですよ〜
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*アドボとは?
アドボはフィリピンの代表的な家庭料理で、フィリピン人の国民食である。材料は骨付きの鶏(手羽)か豚(豚足)のいずれかを使うのが代表的で、鶏肉と豚肉を両方使うこともある。また、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、タケノコなどの野菜やエビ、ゆで卵を具に加えることもある。多量の酢を用いた漬け汁に肉を漬け込むために肉が柔らかくなり、保存性が高まる。レシピは各家庭や店によってまちまちだが、味付けにはニンニク、醤油かパティス、砂糖、粒の黒胡椒、ローリエなどを使うのが一般的である。日本のカレーライスのように、具と汁をご飯と同じ皿に盛ってスプーンとフォークで食べる。
アドボ - Wikipedia
✴︎材料と下準備
【具の材料】
・豚バラブロック 400g
・手羽元 500g
・ニンニク 3カケくらい
・玉ねぎ(中) 1個
・じゃがいも(中)2個
・ゆで卵 2個
【調味料】
・しょうゆ 大さじ3杯
※ 日本の醤油でOK。 ナンプラー(魚醤)を使うと更に本格的に!・酢 1/2カップ
・三温糖 大さじ2杯弱 (普通のお砂糖でもOKです)
・水 1カップ位
・ローレル 2枚
・塩 適量(肉の下味用)
・コショウ 適量(肉の下味用)
※ お好みで唐辛子を入れてもOK
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【下準備】
A: 手羽元に包丁で切り込みを入れて塩コショウをして、最低15分置いておく
B: 豚バラブロックを1センチ幅位に切って塩コショウをして、最低15分置いておく
*この間に『ゆで卵』の準備をしておく
C: 玉ねぎは櫛切りにする
D: ジャガイモは一口大の乱切りに
E: ニンニクは潰してから、粗めのみじん切りにする
✴︎作り方
① 『ゆで卵以外』の材料と調味料を厚手の鍋に入れる
② 強めの中火にかけて蓋をする
時々混ぜながら15分ほど煮込む
③ ゆで卵を加えて、さらに15分ほど煮込む(弱め中火)
④ 汁がある程度煮詰まってきたら完成です
この状態で一度冷ましてから温め直すと、味がしっかりと染み込みます
⑤ 深めのお皿に盛り付けて
⑥ オンザライスで召し上がれ!